ダイワラビンについて

各金属研磨の中間工程に最適な製品です。特に鍛造、鋳造、自動車、ガラス、プラスチックなどに、幅広くご使用になれます。
金属加工品全般、機械部品のキズ、カエリ取りや、穴加工時に出るバリ取り、研磨に最適です。

ダイワラビンの特長

弾性ゴム砥石“ダイワラビン”の特長をご紹介いたします。

  • 硬い砥石やペーパーと異なり、深いキズを残さず均一な研磨面が得られ、工程数の削減や、
    面粗度の向上が図れます。
  • アルミダイキャストにはキズが残らず、目詰まりしにくいので連続作業が可能です。
  • やっかいなバリ取りの作業には、幅広い材質と豊富なサイズ・各種形状加工で、最適の製品をご提供致します。
  • 硬度の高いワーク材(HRC60前後のSKD、HSSやFCDも)でも、研削、工具加工のツールマーク、バリを除去する優れた切れ味。 ステンレスのビードでも、薄いものなら削り落として光沢面を出します。
  • カエリ・二次バリが出ないため、カエリ・二次バリ取りの作業が不要です。
  • チッピングの防止、また削りすぎを防ぎ、不良発生をおさえられます。
  • ハネ、ビビリを起こさず、曲面にもなじみ、安定した研磨作業が行えます。
  • 金、銅といったワーク材にも目詰まりしにくく、またドレッシングも容易です。
  • 他の弾性砥石、一部の研削砥石と比べ、優れた耐磨耗性を実現致しました。
  • 乾式、湿式ともに使用できます。
  • 粉塵の発生を大幅に減らし、作業環境を改善します。 また、条件によっては、火花を防止できます。

新しい“ダイワラビン”は

  • アルミ、ステンレスのバフ鏡面仕上の作業を効率化し、また、作業環境を大幅に改善致します。
  • セラミック、超硬、ガラスといった難削材や、超高硬度表面処理面の研磨に役立ちます。
  • 超仕上、鏡面仕上での、固定砥石による研磨レベルの可能性を広げ、また、トータルの作業効率を改善します。
  • 刃物の目立てといった従来ゴム砥石では難しかった分野でもご利用ができます。

特に#120では、100種類を超える多様な砥石材質、また、各種形状・サイズ等1万数千を超えるアイテムで研磨作業に最も最適な製品をご提供させていただきます。

研磨の自動化には“ダイワラビン”を

  • ゴム弾性が加工状態の微妙なバラツキに追従し、砥石の豊富な材質タイプと、さらに細かなバランス調整で適度な研磨状態の選定が可能です。
  • 様々な形状で、ワークの特定部分をピンポイントで研磨、バリ取りできるため、砥石の性能を最大限生かせ、他の部分の荒れを防げます。
  • 砥石ライフ向上のための材質調整にも御協力させていただきます。

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